恵庭市内からご来店頂きました。
ＮＢＯＸスラッシュ・リヤバンパー、バックドア修理鈑金塗装事例を紹介します。
お客様は地元某経済団体の先輩Ｓ様です。
まだ新車ですが・・・お気の毒に。

バックドア、リヤバンパーに損傷確認
バックした時に何かが接触したようです。
バックドアへのヘコミ損傷が、
リヤバンパーにも損傷が確認出来ます。

リヤバンパー熱加工による修復
まずリヤバンパーを取り外します。
そして工業用ドライヤーで熱をかけながら大方の形状復元を行ないます。

バックドア鈑金修復
まず損傷部の塗膜を剥離し表面から電気溶着による鈑金修復作業を行ないます。
内側からの作業も可能な箇所もありますが、大半が作業困難な袋状です。
したがって殆んどが表面からの溶着引出し作業になります。
注意を払い極力形状復元出来るように時間をかけて作業していきます。
鈑金作業が不十分であれば、修理品質に悪影響を与える可能性が有ります。

パテによる形状復元
バンパー専用パテにより形状復元していきます。
さび防止の為とパテの密着性向上の為防錆プライマーを塗装します。
次に多種類のパテを工程別に使い分けて、形状復元を行っていきます。

下地塗料
形状復元終了後、上塗り塗料の密着性向上と吸込み防止の為
プラサフ（下地塗料）の塗装を行ないます。
プラサフ乾燥後、歪みやキズ等を研磨修正して最終形状復元を行ないます。

調色
プラサフ研磨後、塗装の密着性向上で塗装範囲に細かいキズをつけていきます。
この作業を足付けといいます。
次に上塗り塗料を配合表で調合し、実車と比較しながら微調色をしていきます。
最近のボディカラーは多彩で、調色に時間を費やす事が多くなってきています

マスキング⇒上塗り塗装⇒ポリッシング⇒組み付け
次に最終修理箇所以外の塗料飛散を防ぐマスキングを行ないます。

そして上塗り塗装をし、専用ヒーターで乾燥後
ポリッシング(磨き作業）を行ないます。
最後に取り外した付属品を組み付けて完成です。

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恵庭市の自動車鈑金塗装修理専門工場

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電話番号　0123－32－3443
定休日　　日曜・祝祭日・お盆休み年末年始等
営業時間　月～金 8:30～17:30　土 8:30～15:30
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